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肩甲骨の安定性 [トレーニング・エクササイズ]

バレーボール選手のトレーニング指導をしており、体幹の安定性、肩甲骨の安定性、そしてパワーの繋がりなどを考えることが多くあります。これらを考える際に忘れてはならないのがThomas Myers氏のアナトミートレインとGray Cook氏とMike Boyle氏が提唱しているJoint by Jointアプローチだと思っています。

体幹の安定性と肩甲骨の安定性を繋ぐエクササイズまたファンクショナルテストとして利用しているのがリンク先で紹介されているAnti-Rotation Scapula Stability Exercise(回旋に抵抗しながらの肩甲骨安定性エクササイズ)です。

このエクササイズでは、ケーブルに体幹が回旋されないように、体幹の安定性を保ちながら、肩関節を回したり、内旋/外旋させたり、肩甲骨を挙上せずに内転・外転させます。

強度を上げたい場合には、
 •身体を前方に傾ける
 •足を近づける
 •片足立ち
肩甲骨や肩を動かしている際には、骨盤や膝そして足部に動きがないかチェックすることも忘れずにします。
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